念願のホテル椿山荘東京でハイティーを満喫。ローストビーフと噂の雲海を体験レポート

ホテル椿山荘でハイティー

東京にある高級ホテルのアフタヌーンティーを”はしご”するというテーマでJTBのエンジョイパスポートを利用した旅行計画を立てたところ、このホテル椿山荘東京でイブニングハイティーをいただけるということで、最終日のディナーはここに即決。美味しい料理と素敵なお庭をレポートします♪


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ホテル椿山荘東京に到着

明治に山縣有朋の邸宅として使用されていた歴史ある建築物である椿山荘は、広大な庭を持ち小高い丘の上にあります。ここは元は椿が自生していたため「椿山(つばきやま)」と呼ばれていたそうで、そこにある旧武家屋敷を山縣有朋が購入して「椿山荘(ちんざんそう)」と名付けたそう。そんな歴史ある邸宅でもあり、最寄り駅からは少し離れた場所にあるものの、訪れる楽しみの方が勝ります。今回は観光で疲れていたのもあり、目白駅からタクシーに乗り5分程で椿山荘に到着。

大きな桜が飾られたロビーに続くラウンジが今回イブニングハイティーをいただく「ル・ジャルダン」です。余談ですが”ジャルダン”はフランス語で「庭」という意味。その名の通りラウンジの窓からお庭を眺めることができるのですが、今回は時間的に陽も落ちて暗くてほとんど見えませんでしたが、食後にお庭を散策してずっと見てみたかった雲海も存分に堪能してきました。
次は、いただいた全メニューをご紹介していきますね。


実食!メニューをご紹介

「ハイティー」とは夕食を兼ねたお茶会ということで、アフタヌーンティーと同じ3段プレートのるのはすべてオードブル!その後メインのローストビーフをいただき、最後にデザートと紅茶で締めくくられるというコースでした。色々なお料理を少しずつ食べることができて、とてもお得な気分になります。このちょこちょこ食べも女子には嬉しいポイントですよね。

椿山荘ハイティー、ノンアルコールシャンパン

まずはシャンパンで乾杯♪筆者はアルコールが飲めないのでノンアルコール・シャンパンが用意されていたのはとっても嬉しかったです。

椿山荘ハイティー オードブルプレート1段目

1段目左から、
・桜色のカッペリーニ セックサラミを添えて
・桜エビと菜の花のキッシュ
・彩り野菜のクルディテ ブルーチーズのディップ

カッペリーニはあっさりとしたお味、どれも無難に美味しかった。お野菜が新鮮でブルーチーズのディップが特に美味しかったかな。1段目は優しいお味の前菜、という感じでした。

椿山荘ハイティー オードブルプレート2段目

2段目左から、
・トリュフに見立てたビーフのパネとグリル野菜のピンチョス
・塩レモン風味のレーズンバター クルミのキャラメリゼ添え
・ホタテとクレソンのサラダ ピンクグレープフルーツのドレッシング

1段目よりちょっとボリューミーです。ビーフのピンチョスはお肉の味がしっかりしていました。
サラダは、ホタテが甘くてとってもフルーティー、レーズンバターとクルミは濃厚なお味で、バランスのとれたプレートでした。

椿山荘ハイティー オードブルプレート3段目

3段目左から、
・鶏肉とアスパラガス、クリームチーズのサンドウィッチ
・玉ねぎのフランとフォアグラのソテー 甘夏ミカンのコンポート添え
・コンキリエに詰めた春野菜とキヌアのアーリオ・オーリオ
・桜色のパンケーキ 桜エビと春キャベツのサラダ

3段目はサンドイッチやパスタなどごはん系プレートでした。このサンドイッチが美味しかった!筆者の中ではアフタヌーンティーのサンドイッチといえばまさにこれ、という感じ。かれこれ20ン年前にロンドンのマンダリンオリエンタルで食べたアフタヌーンティーのサンドイッチを思い出しました。当時のロンドンではそんなに美味しい料理ってなかったけど、あのサンドイッチはとても美味しかったなぁ、さすがアフタヌーンティーの本場、と思ったものです…。

話が逸れましたが、手前の玉ねぎとフォアグラが乗ったソテーも美味しかったです。フォアグラの表面がカリッと焼かれていて甘夏の酸味とよく合っていました。

椿山荘ハイティー ローストビーフ

お待ちかねのローストビーフ!すごい肉厚です(写真は2人分)上品なハイティースタンドの後で、このガッツリ感。あの3段プレートは前菜だったんですね(笑)お肉は中まで味が染みていて、赤身のしっかりとした肉って感じで柔らかいのに食べ応えがあります。こちらも完食、おなか一杯食べて大満足でした。

椿山荘にてイブニングハイティー。デザート

最後に、デザートのケーキ「ホワイトチョコレートと赤桃のムース 桜あんクリームと花びら」。ムースの中心に果肉が入っていて甘酸っぱくでも程よく甘くてとてもおいしい。お肉料理の後に食べるからなのか、この旅一番おいしく感じたケーキでした。ハイティーもスイーツがたくさん出てくるのかと思っていましたが、沢山食べてお腹いっぱいなのででこれくらいが丁度よかったです。

さて、椿山荘のハイティーはがっつりお肉もローストビーフあり、3段のオードブルプレートあり、シャンパン付きで9200円とお値段も納得のラインナップだったのですが、今回はJTBのエンジョイパスポートを使っておトクに体験してきました!通常のエンジョイパスポート付きの旅行代金に+8000円で椿山荘、帝国ホテル、マンダリンオリエンタルを始めとしたラグジュアリーホテルのアフタヌーンティーを最大10回楽しめるという超おトクなプランで、2日に渡りアフタヌーンティーをはしごしてきたのですが、その時の利用したアフタヌーンティーやその他のエンジョイパスポートのメニューも下記の記事にまとめていますので、興味のある方は是非ご覧ください。

↓こちらはその時のレポート

チェック!

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食後にはお待ちかねのお庭を散策

シュウシュウと下から煙がでてきます。雲海ってこんな風に演出していたんですねぇ。勝手に自然幻想的なものを想像していた(そんなわけないかw)ので、カラクリを知ってしまったのは少々夢が覚めました。でも、この煙(蒸気)が晴れたお庭は、空気が浄化されたように視界がクリアになりとても美しかったです。

↓こちらが雲海庭園の動画。インスタもやってるの良かったら見てくださいね。


アフタヌーンティー会場へのアクセス

ホテル椿山荘東京へは地下鉄ですと、東京メトロ有楽町線「江戸川駅」が一番近く徒歩約10分、「早稲田駅」からは徒歩15~20分程かかるようです(遠い…)詳しい道順などは椿山荘の公式HPに掲載されていますので、そちらをご覧くださいませ。
ロビーラウンジ「ル・ジャルダン」はエントランスを入ってすぐのロビーと続きになっているので、すぐにわかります。椿山荘にはたくさんのレストランが入っていますが、椿山荘のエントランスはおそらく1つだけなので、すぐ迷子になる筆者もさすがに迷うことはありませんでした。

椿山荘ロビー

エントランスからみたロビー。左手にロビー・ラウンジ「ル・ジャルダン」があります。

<帝国ホテル東京へのアクセスを地図で確認>


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