東京の中心、日本橋三越に隣接するマンダリンオリエンタル東京。丁度マジックアワーの時間帯で徐々に暮れていく東京の夜景を堪能しながら、焼き立てスコーンをはじめ趣向を凝らしたスイーツやセイボリーをいただいてきました。そんな大満足のアフタヌーンティーを詳細レポートします!
マンダリンオリエンタル東京に到着
三越からの連絡通路ではなく、外を歩いてきたので少し迷ってしまいましたが、無事エントランスに到着、エレベーターで38階へ。エレベーターを降りると、吹き抜けのロビーからの見晴らしが素晴らしい、洗練されたラグジュアリーな空間が広がっていました。ハイソな空間に気後れしつつ、オリエンタルラウンジを目指します。
今回のアフタヌーンティーはディナータイムになるのでドレスコードがあり、、コードはスマートエレガンスです(汗)えっスマートカジュアルじゃないの⁉とちょっと焦り服装にはかなり悩みました・・・。スマートエレガンスで調べてみると結婚式の2次会に行くときのような服装だそうで、とはいっても、ドレスアップしてもいいし、綺麗めなオフィススタイルでもOKといった雰囲気でした。足元もショートブーツでも問題なしです。筆者は無難に黒のデザインワンピースに大判のストールを合わせました。ZARAのお安いワンピースでしたが、フォーマ感も少々あるので問題なし!です
通された席は窓際で、景色を堪能しながらアフタヌーンティーをいただけます。テーブルはこじんまりとしていますが、徐々に夜景へと移り変わる景色が本当に綺麗でした!こんな景色を見ながら、美味しいアフタヌーンティーをただけるなんてとっても贅沢な気分です。
実食!メニューをご紹介
今回のアフタヌーンティーのテーマは「桜」さくらの花びらを象った薄ピンクのチョコや砂糖細工が散りばめられていて華やかなアフタヌーンティーです。マンダリンオリエンタルのアフタヌーンティーといえば温かいスコーンが有名ですが、セイボリーもひとつひとつ丁寧に作りこまれていてとーっても美味しかったです。それでは、実際に食べた感想をご紹介していきます!
左から、
・桜もち
・桜と抹茶のヴェリーヌ
・グリオットコンフィとバニラのムース
特に印象的だったのは、手前の桜餅。フィリングにチョコレートやナッツ、ベリーソースなど様々な具材が入っているのですが、それが見事に調和していてとっても美味しかったです。
左から、
・桜葉のフィナンシェとシャンティ ラズベリー
・桜モンブラン
・ルビーチェコレートクリームと赤スグリのジャム
2段目のスイーツはプティフルールたち。甘いスイーツはこのくらいのサイズが丁度いいです。ゆったりとお茶を楽しみながら、優雅な気分で味わいました。桜モンブランは甘すぎず見た目より軽い食感で美味しかったです。
左から、
・ローストビーフと菜の花の湯葉春巻き
・桜海老のテリーヌキャビア添え
・グリーンピースのムースと桜のジュレ
・ビーツとクリームチーズプロシュートのサンドイッチ
・桜香るサーモンコンフィ
・グジェールに包まれた春野菜のフリボリテ
スイーツやスコーンももちろん美味しかったのですが、個人的にはマンダリンオリエンタル東京のセイボリーがとても好きです。ひとつひとつ丁寧に作られていて、しっかりした味が私好みでした。手前の桜海老テリーヌにはキャビアがもりっと載せられいてテンションがあがります。ローストビーフの湯葉春巻きやサンドイッチも小さな1品1品に美味しさがギュッと詰まっていて料理人さんの技術の高さを感じました。
温かい状態でサーブされるスコーンはとても美味で、これまで食べたスコーンの中でも1、2を争う美味しさでした。1回だけお代わりができるのですが、丁度食べ終わったタイミングでおかわりを聞いてくれるので、気兼ねなく頼むことができます。接客の素晴らしさも文句なしでした。
20種類以上のドリンクがオーダーフリー
ティーセレクションも豊富で魅力的な紅茶が沢山ありました。数種類しか制覇できませんでしたが・・・。全種類を下記に記しておきますのでご参考までに◎
・マンダリンオリエンタル東京ブレンドティー
福建省の烏龍茶に柑橘の香りを加えたシグネチャーブレンド
・エキゾチックオーチャード(ホットのみ)
上質の烏龍茶とプーアル茶にライチの香りのオリジナルブレンド
・ダージリン・ザファーストフラッシュ(ホットのみ)
ほのかな渋みが心地よい味わい。春摘み茶だけをブレンドしたダージリンティー
・ホワイトサングリア
オレンジピールとグリーンレーズン、エルダーフラワーのブレンドが白ワインのサングリアを思わせるフルーツティー
・スウィートオレンジ(ホットのみ)
甘いオレンジの溢れるフレッシュな香りのティー
・メルシーミルフォア(ホットのみ)
甘い果実の香りや色どり華やかな花びらをブレンドし、花束をイメージしたフレーバーティー
・グレープフルーツ(ホットのみ)
グレープフルーツの、ほろ苦くて甘酸っぱい香りをまとった爽やかなフレーバーティー
・アイリッシュウィスキークリーム(ホットのみ)
・桜ヴェール(ホットのみ)
静岡産大島桜の葉をブレンドした緑茶。ほのかな塩味がアクセントとなり、清々しい緑茶の風味と桜の葉の香りがふんわりと優しく広がります。
・白桃ジャスミン
春摘みのダージリンと上質なジャスミン茶に白桃の香りをブレンド
・ロイヤルミルクティー
・シーズナルロイヤルミルクティー
・サクラ・ルイボス(ホットのみ)
ラズベリーやチェリー・ピーチの香りをふわりとまとわせ、アクセントに桜の葉をブレンドしたルイボスティー
・ピーチメルバ(ホットのみ)
白桃のみずみずしい甘い香りとハイビスカス、ローズヒップの爽やかな酸味を感じるフルーツティー
・チルアウト ウィズ ハーブ(ホットのみ)
ルイボスティーにほのかにオレンジの香りを纏わせたハーブティー
・ジュテームエレガン
果実の甘さがぎゅっと凝縮されたベリー系の香りと味わいに、爽やかなハイビスカスが融合した美容にもうれしいフルーツティー
・ジュテームピュール
アップルとドライピーチに、爽やかなオレンジの風味、洋ナシとライチの華やかな香りを加えたブレンドティー
・カモミール(ホットのみ)
・マンダリンオリエンタル ブレンドコーヒー
・カフェラッテ
・カプチーノ
・カフェインレスコーヒー
・エスプレッソ(ホットのみ)
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景色、お味、サービスとも最高級のマンダリンオリエンタル東京のアフタヌーンティーでしたが、普通にオーダーすると1万円近くします(休日・イブニング価格)今回の東京旅行では、このマンダリンオリエンタル東京を始め帝国ホテル、椿山荘など等ラグジュアリーなアフタヌーンティーを破格のプランではしごしてきました。
↓↓こちらはその時のレポート↓↓ ※現在はJTBエンジョイパスポートプランは終了しています。
アフタヌーンティー会場へのアクセス
今回お邪魔したオリエンタルラウンジは、マンダリンオリエンタル東京のロビー階である日本橋三井タワーの38階にあります。日本橋三越から連絡通路がありますが、今回は日本橋をフラフラと散策しながら、向かいました。また例によって迷子になりかけましたが(汗)三井タワーの暖簾をくぐってお邪魔しまーす。てくてく歩いていくと、ホテルゲストが到着するであろう1階のエントランスにでました。スタッフさん以外誰もいない・・・ちょっと間違えた感がありましたが、エレベーターで38階へ。無事、マンダリンオリエンタル東京のロビーに到着しました!
<マンダリンオリエンタル東京へのアクセスを地図で確認>
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